人生の転機

それは鴨頭嘉人という人物との出会いである

出会いといってもyoutubeで見かけただけ

でもそこで聴く内容は自分が求めていたものに聞こえた

そしてすぐ調べ直接話しを聞いてみたい
そう思った

うつからの復帰の最中
出版記念講演を聞きに行った

衝撃だった
この人の話をもっと聞きたい
ひたすらにそう思った

そこから毎日YouTubeで動画を聴きながら通勤した

そして「話し方の学校」に入学する事になる

この学校に通った半年で自分は今まで以上の
自分らしさを手に入れた

そこで自分で、つけたキャッチコピーとあだ名が

『皆が頼れる真面目で良い人を貫く』
『いいひと』
だった

そこで自分が感じた価値は山ほどあるが

あまり上げすぎると伝わらないので
最終講義で発表した自分のスピーチを載せたい

『話し方の学校で得た価値』
それは、「話す」ってことが「楽しい」という気付きでした

自分はとことん「話す」ってことが苦手でした
どのくらいかと言えば
将来描いた夢を親に「言わず」追う選択をしない
片想いの女の子に「伝えず仕舞い」で卒業
仕事の悩みを誰にも「打ち明けず」そのまま鬱になる

そのくらい「話す」ということをしてきませんでした

そんな自分が、この学校での、３つの事を通して
「話す」ということが、「楽しい」と、思えるようになりました

1つ目、１つ目は褒め言葉からの気づき
「褒め言葉」
自分にとっての当たり前や普通が価値として認めてもらえる
発した言葉が、「認めてもらえるから話せるんだ」と気付きました

２つ目は役割言葉からの気づき
「役割言葉」
皆から与えてもらえる可能性の言葉、
こんな人たちから言ってもらえたなら、自分にはこんな面があるのかもしれない
そんな風に感じて、自然と世の中に対する立ち位置、関わり方が変わったような感覚で
新たな役割をもって、「話してみたい」、そう思うことが出来ました

そして『褒め言葉』、『役割言葉』からの気付きが有り、３つ目、それは挑戦からの気付き
「挑戦」
話すことはプレゼントだという教えと、共に迷いながら、挑む仲間の存在は
自分の中の未知な部分、新たな可能性に挑む想いになりました

話し方の学校を通し、とことん話さなかった自分が
この3つから、自分の考え、想い、夢をもっと話したい
そんな「話す事は楽しい」という自分の中の、新たな価値に気づくことが出来ました

自分が話し方の学校で得た価値
それは「話すことが楽しい」という気付きでした

今こうしてあなたに向け
ブログという形で話しかけているのは
自分の想いを伝えたい、話したいと思えるようになったから

自分の言葉があなたへのプレゼントになり得ると知ったから

わかってたはずだった

でも自分で自分を認められなかった

今は認められる

そして全ての人にあなた自身にも

自分自身を認められる

そうであってほしいともっと発信していきたい

何者でもない

ただの『いいひと』と

お話ししてみませんか？